2024.10.15
株式会社ナチュラリープラス(本社:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー35階、代表取締役社長:田嶋 隆志)は2024年10月5日(土)、横浜アリーナで「World Convention Naturally Plus FESTA2024 ANSWER~ゆるぎない意志~」を開催いたしました。
今回のフェスタのテーマとメインビジュアルは、天才建築家アントニ・ガウディが設計した未完の傑作といわれるサグラダ・ファミリアから。設計者であるガウディが亡くなってからも意志を継いだ弟子たちによって建設が続けられ、ガウディの没後100年の節目にあたる2026年にメインタワーが完成することに、ナチュラリープラスの目指す未来を重ねています。
会場の横浜アリーナには日本を含む13カ国から総勢6316名の方が来場され、年に一度の特別なイベントらしく、開場前から国際色豊かでにぎやかなお祭りムードに。オープニングでは昨年に引き続き各国のサミットメンバーの皆さまがランウェイをパレードし、スポットライトと盛大な歓声を浴びながら、ナチュラリープラスドリームを象徴する堂々とした姿を見せてくださいました。
まず初めは、代表取締役社長 田嶋隆志から今期の取り組みや展望について。日本では9年ぶりに開催することがすでに発表されている、世界のリーダーが集まる一大イベント、WLI(World Leadership Invitational)の達成者が全世界で600名を超えたことを報告し、NPUSAの10周年と併せて来年1月に盛大に開催することをあらためてお知らせしました。
また、口コミで広めるという伝統的なビジネススタイルにデジタルを融合させた現在のナチュラリープラスビジネスは、超少子高齢社会によって停滞する「人口オーナス」と呼ばれる社会の未来を切り開くと提言。展開国以外でのビジネスや製品流通を行うNPGLにナチュラリープラス公式アプリCONPUS(コンパス)を導入するなど世界規模でのデジタルプラットフォームの強化によって、グローバルワンツリー構想の実現に本腰を入れていくと宣言しました。
続いてのプログラム「ミドリムシが地球を救う~白のユーグレナ、その先へ~」に登壇したのは、株式会社ユーグレナ共同創業者の一人として2005年から取締役に就任し、現在は株式会社ユーグレナヘルスケアカンパニー会長をされている福本拓元氏です。ナチュラリープラスのユーグレナサプリメント「スーパー・ユーグレナ パラミロンARX」で使用しているユーグレナは、通常よりパラミロン含有率が高く“白のユーグレナ”と呼ばれる「ユーグレナグラシリスEX55」。パラミロンは、地球上でユーグレナだけがもち、数多くの有用性が報告・研究されている多糖類です。ユーグレナ社では、このユーグレナグラシリスEX55以上にパラミロン含有率の高い“真っ白なユーグレナ”を開発したことが明かされました。これは、酵素の力を活用してパラミロンだけを取り出し、これまでに以上に高純度のパラミロンをつくり出したもの。現在、ユーグレナ社とナチュラリープラスが共同で、この原料と組み合わせる成分を厳選し複合成分を開発中であることも発表されました。
UNIVAグループ 会長兼グループCEO 稲葉秀二は、核家族化・高齢化している社会の中で増える孤独や孤立の問題に対して、人と人とのつながりを強化して社会的な健康に導き、高齢者になっても収入を得る機会を提供して経済の健康へと導くのがナチュラリープラスビジネスであるとスピーチ。また将来、現在の日本と同じような社会問題に直面することになる世界の道標となって地球全体を健康に導き、世界中にナチュラリープラスを通じて100万人の笑顔をつくることを宣言しました。
会員の皆さまにとってもフェスタは年に一度の大舞台。この横浜アリーナで表彰を受けることを目指して頑張ってこられた方も大勢いらっしゃいます。今年も多数の新スピリットや新サミットが誕生して憧れのステージに上がり、輝くような笑顔を見せてくださいました。また、新CFC3名と新20ミリオネアとなった瀧藤三鎮子さんの表彰も行われました。多くの方が華々しい舞台で大きな称賛を受け、今後のさらなる活躍が期待されます。
フェスタは本開催で21回目を数えます。ご参加くださった関係各社や会員の皆さまに深く感謝するとともに、皆さまと素晴らしい時間や思いを共有できたことで、グローバルワンツリーと“地球全体を健康に導く”という理念実現への思いを新たに、閉幕しました。