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2025.05

紫外線対策は「グッズ選び」で差がつく!

紫外線対策は「グッズ選び」で差がつく!①

紫外線対策は「グッズ選び」で差がつく!②

爽やかな風が心地よく、屋外で過ごす時間が増える5月。
ゴールデンウィークを利用してお出掛けした方の中には、うっかり日焼けをしてしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの時季から、私たちの肌には真夏とほぼ同じ量の紫外線が降り注いでいるのをご存じでしたか?

「あまり外に出ないから大丈夫」と思っている方も油断禁物です!
紫外線には、肌の真皮にダメージを与えるA波(UVA)と肌の表面に日焼けを起こすB波(UVB)があります。中でもA波は雲や窓ガラスを通り抜けて肌の奥まで届くため、屋内にいても影響を受けてしまいます。そのため、外出しない日でも紫外線対策をする必要があります。

皆さん、紫外線対策グッズは、もう準備万端ですか?
まずは、手持ちのアイテムを見直して、しっかり備えができているかチェックしてみましょう!

紫外線対策グッズのチェックリスト

紫外線対策は「グッズ選び」で差がつく!③

✓日焼け止めクリーム
日焼け止めを選ぶときに目安になるのが「SPF」と「PA」の表示です。
B波を防ぐ効果の指標であるSPF(Sun Protection Factor)は、1~50+の数値で表され、数値が大きいほど防止効果が高いとされています。
一方、A波に対する防御効果を示すPA(Protection Grade of UVA)は、「+」から「++++」までの4段階で表示され、「+」の数が多いほど効果が高いといわれています。

日焼け止めは、時間経過だけでなく汗や皮脂、摩擦などによっても落ちてしまいます。
汗をかいたときや顔を洗ったときはもちろん、そうでない場合でも数時間置きにこまめに塗り直すことで紫外線対策を徹底しましょう。

ときどき「日焼け止めは肌に負担がかかる」と思っている方がいらっしゃいますが、実は“誤解”です。素肌のまま紫外線を浴び続けることの方が肌には大きな負担になります。
冒頭でも書いたように、紫外線は雲や窓ガラスでは防ぎ切れないので、曇りの日や屋内で過ごす日も日焼け止めは塗るようにしましょう。また、外出時には日焼け止めをバッグに入れておくと、塗り直しにも便利です!

✓帽子や日傘
帽子や日傘は紫外線を防ぐだけでなく、日差しを直接遮断することで体感温度を下げてくれる効果もあります。

帽子は、つばが広く、顔や首元、耳周りまでしっかりカバーできるものを選びましょう。
また、日傘はUVカット加工が施されていて晴雨兼用タイプのものが便利です。遮光率99%以上かつ裏地が黒いものを選ぶと、紫外線カット効果がよりアップします。

✓サングラス
紫外線による影響は肌だけではなく目にも及びます。目から入った紫外線はメラニン生成を促進し、シミなどの原因になることもあるためUVカット付きのサングラスは必須アイテムです。

サングラスのレンズの色が濃いほど紫外線がカットできると思われがちですが、実は、レンズの色の濃さと紫外線カット効果には直接の関係はありません。
選ぶ際は「紫外線カット率」や「紫外線透過率」を確認するようにしましょう。

また、一般的なサングラスは全ての光の透過を抑えるため、レンズカラーが濃いと視界が暗くなり、見づらくなることがあります。その点、偏光レンズは不要な光(反射光)をカットしながら自然でクリアな視界を確保できるため、特にアウトドアシーンでは偏光サングラスがお勧めです。

✓UVカットのウエアやアームカバー
UVカット機能付きのパーカーやカーディガン、アームカバーは長時間の外出やスポーツ時に活躍します。
衣類による紫外線対策の目安となるのがUPF(UltraViolet Protection Factor)です。
UPFは、衣類など繊維製品が紫外線を防ぐ効果を15~50+の数値で表す指標で、数値が高いほど防止効果が高いとされています。
例えば、UPF30の衣類を着用すると、衣類にカバーされた部分の紫外線量を30分の1までカットする効果があります。

また、ウエアを着用するのが難しいときや、自転車や車の運転時などにはアームカバーも便利です。通気性に優れた接触冷感タイプを選べば、暑い日も快適に過ごすことができます。

オラージュ UVメイクアップベースクリームなら紫外線を徹底ブロック!

紫外線対策は「グッズ選び」で差がつく!④

紫外線という大敵からお肌を守るためにお勧めの日焼け止めが、SPF50+、PA+++の高い紫外線カット効果を発揮する「オラージュ UVメイクアップベースクリーム」です。
高い紫外線カット効果の他に、スマホやパソコンなどから発せられるブルーライトもブロック!
メークをしない日でも付けておくだけで光の刺激から肌をしっかり守ってくれます。

また「UVメイクアップベースクリーム」は、美容液成分を60%※1も配合し、美容液レベルでケアしてくれる優れもの。スキンケア効果だけでなくメーク下地効果で美しく透明感※2のある肌へと整えてくれます

紫外線対策は、“焼けてから”ではなく、“焼ける前”が勝負!
今のうちにしっかりと予防しておけば、肌トラブルを減らし、若々しい印象を保つことができます。紫外線対策グッズと併せて「UVメイクアップベースクリーム」を常備して、屋内も屋外も日中ケアを万全にしてくださいね!

※1 タチジャコウソウ花/葉エキス(整肌成分)、ポリクオタニウム-51(保湿成分)、スサビノリエキス(保湿成分)など/水分を含む60%
※2 潤いのあるキメが整った肌のこと

編集:いかり

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